
「仕事が忙しくて勉強する時間がない」
「一人暮らしだと家事と勉強の両立は難しいよ」
そんな悩みを抱えている社会人の方は多いのではないか?
いきなり僕自身の話で申し訳ないが、
昨年理学療法士として勤務しながら、
「業務の質をもっと高めたい」と意気込んで、
3学会合同呼吸療法認定士の資格取得にチャレンジした。
僕自身、資格勉強を始めた当初は、時間が足りずに苦労ばかり。
しかし、生活リズムを工夫して「朝の30分」「環境づくり」「仕組み化」を取り入れたことで、無理なく勉強を続けられ、なんとか合格。
この記事はこんなこと書いてます。
・勉強を続けるための時間の使い方
・環境作りのコツ
ポイント👇
一人暮らしの社会人でも無理なくできる
結論:勉強継続は“仕組み化”と“環境づくり”
一人暮らしの社会人でも、
工夫次第で資格勉強は無理なく継続できる。
私が実際にやって効果を感じたのは、コレだ。
「朝の30分勉強」
「集中できる環境づくり」
「やる気に左右されない仕組み作り」
特別な根性がない僕だが、
生活の中に勉強時間をうまく組み込むことで、
毎日少しずつ前進することができたと感じている。
勉強継続への3つのコツ

さっそく、僕なりの勉強継続へのコツ3つをそれぞれ解説していく。
① 平日の勉強:朝の30分を活用

平日の勉強時間を確保するには、
朝の30分を活用するのが最も効果的だった。
やってみて気づいたのは、
想像以上に、朝は自分だけの時間をつくりやすく、
頭もすっきりしてて集中しやすい。ってこと。
特に重要なのは
「朝起きたらすぐ机に向かう」ことの習慣化だろう。
毎日同じ時間に起きて、
決まった流れで勉強に入ることで、
生活の中に勉強を組み込むことを意識した。

早く起きれても、たった30分の勉強でしょ。
頑張って起きるほどの効果あるのかな?

僕も朝30分勉強を最初は軽く考えてた。
ところがどすこい。やってみて、
頑張って朝早く起きるだけのメリットはあると思ったよ。
朝30分勉強をしてみて気づいたこと👇
・終わる時間が決まっている→やることが明確化する
勉強モードに入りやすい
・仕事中も朝勉強したことをふと思い出す→定着しやすい
・平日30分勉強を習慣化 →1年間で130時間勉強
② 休日の勉強:環境を変えて集中を保つ

休日はまず「やる気がなくても座る」ことから
「休日こそ勉強を進めるぞい!」と意気込んでも、
実際は4〜5時間ほどで集中力が途切れてしまうことが多かった。
そこで意識していたのが、ざっくり午前と午後で
勉強場所を変えること。
午前中はお気に入りのカフェで集中して取り組み、
午後は自宅や図書館に移動して、気分を変えるといったふうに。
休日の過ごし方のポイント
● 朝イチで外に出て、カフェ勉強 (気分転換にも◎)
● 午前中は集中タイム、午後は軽めに (勉強の波を意識)
環境を変えることで新鮮さを保ち、結果的に長時間の勉強を無理なく継続できるようになった。
自宅以外のおすすめの勉強場所に関しては、下記の記事で紹介している場所を検討していただきたい。👇
自宅の環境づくり
一人暮らしの僕、無論アパートは激狭ワンルーム。
そのため、部屋のレイアウトは「勉強するため」ではなく、
「いかに快適か」「ゲームを楽しめるか」。
とても勉強に向いた空間とは言えない状況だった。
資格勉強を始めたのを機に、下記のように
「どうすれば勉強しやすいか」の視点で模様替え。
集中できる環境作りのポイント
● 机の向きを変える
● 椅子に座ったまま届く範囲の環境を工夫
(ゲームや漫画→参考書)
● BGMを流す
このポイントを意識するだけでも集中のしやすさに違いが出るのを実感した。
③ やる気に左右されない仕組み作り

勉強しようと思って机に向かったときこそ、
「少し洗濯物をたたもう」
「部屋を片付けてからにしよう」
と柄にもない部屋掃除への意欲が出てくる。
僕だけじゃないよね?
単にモチベーションだけに頼ると、
ちょっとした疲れや気分で簡単に崩れてしまう。
だからこそ、小さなルールを生活に組み込む。
仕組み化することで勉強を特別なことから、日常の一部にすることができた。
勉強継続への小さなルール
● スケジュールを見える化
● ご褒美を用意
まとめ

一人暮らしで働きながら資格勉強を続けるのは、確かに大変。
それでも、勉強を生活の一部に組み込めば、毎日コツコツと前に進むことができる。
僕が実際に効果を感じたのはこの3つ。
- 朝の30分勉強(平日は朝に時間を固定)
- 環境づくり (休日は場所を変える)
- 仕組み化 (モチベに左右させない)
どれも「根性」ではなく「工夫」で続けられる方法だろう。
あなたも自分の生活に合った方法を取り入れて、資格合格に向けて一歩ずつ進んでいきましょう!
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