私自身、昨年理学療法士として働きながら、
「業務の質をもっと高めたい」と思い、
3学会合同呼吸療法認定士の資格取得にチャレンジしました。
結果は合格率6割の中、無事資格合格できました。
この記事では、そんな私の実体験をもとに、
一人暮らしの社会人でも無理なく
勉強を続けるための時間の使い方や環境づくりのコツ
をまとめています。
「仕事が終わるとヘトヘト」
「休日はついダラダラしてしまう」
という方こそ、参考にしてもらえればと思います。
結論:勉強は“仕組み化”と“環境づくり”で続けられる
一人暮らしの社会人でも、工夫次第で資格勉強は無理なく継続できます。
私が実際にやって効果を感じたのは、
「朝の30分勉強」
+
「集中できる環境づくり」
+
「モチベーションに頼らない仕組み化」です。
特別な根性がない僕でも、
生活の中にうまく勉強時間を組み込むことで、
毎日少しずつ前進することができました。

① 平日は朝!
平日の勉強時間を確保するには、
朝の30分を活用するのが最も現実的で効果的でした。
夜は仕事の疲れや突発的な予定で時間が不安定になりがち、、、
朝は自分だけの静かな時間をつくりやすく、
頭もすっきりしているため集中しやすい状態です。
特に重要なのは
「朝起きたらすぐ机に向かう」ことの習慣化です。
毎日同じ時間に起きて、
決まった流れで勉強に入ることで、
私生活の中に自然と勉強を組み込むようにしていきました。
② 休日は「やる気がなくても座る」ことから
休日の過ごし方のポイント
● 朝イチで外に出て、カフェ勉強 (気分転換にも◎)
● 午前中は集中タイム、午後は軽めに (勉強の波を意識)
私自身、「休日こそ勉強を進めるチャンスだっ!」と意気込んでいても、
実際は4〜5時間ほどで集中力が途切れてしまうことが多くありました。
そこで意識していたのが、ざっくり午前と午後で
勉強場所を変えることです。
たとえば午前中はお気に入りのカフェで集中して取り組み、
午後は気分を切り替えて自宅や図書館に移動するといったふうに。
環境を変えることで新鮮さを保ち、結果的に長時間の勉強を無理なく継続できるようになりました。
③ 集中できる環境づくり
集中できる環境作りポイント
● 机の向きを変える。
● 椅子に座ったまま届く範囲にあるものを工夫(ゲームや漫画→参考書)
● BGMを流す
僕自身も一人暮らしをしていたのですが、
最初に重視していたのは、
「いかに快適に過ごすか」「ゲームを楽しめるか」。
勉強に向いた空間とは言えませんでした。
ただ、資格勉強を始めたのを機に
「どうすれば勉強しやすくなるか」という視点で部屋を見直してみたところ、
小さな工夫でも集中力に違いが出るのを実感しました。
④ モチベーション維持は「仕組み」で乗り切る
継続の仕組みを作るには?
● スケジュールを見える化する (カレンダー or アプリ)
● ご褒美を用意 (勉強後にスイーツ等)
私自身、勉強しようと思って机に向かっても、
「ちょっと洗濯物をたたもう」「部屋を片付けてからにしよう」
と無意識のうちに他のことを優先しがちでした。
モチベーションだけに頼ると、
ちょっとした疲れや気分で簡単に崩れてしまいます。
だからこそ、小さなルールを生活に組み込む。
仕組み化することで勉強が特別なことではなく、日常の一部になっていきます。
まとめ
一人暮らしで働きながら勉強を続けるのは大変です。
時間の使い方や環境をちょっと工夫するだけで、
グググッ継続しやすくなりました。
毎日少しずつでも積み重ねていけば、ちゃんと前に進めます。
自分に合ったやり方を見つけて、焦らずコツコツ続けていきましょう!
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