はじめに
「大学に近いアパートにする?
それともバイト先に便利な駅チカにするか…」
一人暮らしを始めるとき、ほとんどの学生が一度は悩むポイントです。
でも実際に大学生活が始まってから、
「あのとき大学の近くを選んでよかった!」と
周りの友達と話題になることがありました。
今回は、大学近くおすすめだよーー!という記事です。(笑)
大学近くに住むメリット
理由1:友達との交流が格段に増える
僕はこれがなにより一番おすすめしたい理由になります。
「大学デビュー」といった言葉もよく耳にしますが、
一人暮らし始めたころは想像以上に孤独を感じました。
大学の近くに住んでいると、
クラスメイトやサークルの仲間との距離がぐっと縮まります。
急な飲み会や、家での集まり、課題の共同作業など、
「ふらっと顔出してみようかな?」ができる距離は
誘う側も誘われる側も思った以上に便利。
遊びに一緒に行く友達、課題レポートの戦友、将来のパートナー、、、
将来の自分にとって
大切になる人と出会うきっかけが多いのは
大きなメリットだと感じています。
逆に、距離が離れているという事実は
特に誘われる側の立場では、大きなデメリットです。
自分が誘う側なら、
わざわざ時間も運賃も使って来てもらおうとは考えにくいでしょう。
その人以外にも、もっと気軽に呼べる人はいくらでもいるから。
大学近辺に住む学生が多いので、自然と顔見知りも増え、孤独感が減ります。
これは一人暮らしでの不安を減らしてくれた大きなポイントです。
理由2:通学ストレスが減る
正直「電車通学」に憧れもありました。
しかし毎日の通学って、意外と大きなストレスになります。
駅近の物件だと、電車やバスに揺られて通うことになり、
天候や交通トラブルに左右されやすいのが現実です。
でも、大学の近くに住めば、徒歩や自転車で通学できるため、
朝の支度もゆっくりできて、時間と気持ちに余裕が生まれます。
特に1限の授業がある日は、
駅まで歩いて、電車を待って…なんてしていたら、
早起きしないと間に合いません。
それが徒歩圏内なら、
起きて30分後には教室に座っているなんてこともありました。
大学の立地によっては、
ちょっと授業の合間に帰って休憩することもできます。
こうした小さなストレスの積み重ねは、
大学生活の充実度に直結します。
長い目で見ても、
「大学近くにしてよかった」と思うことがきっと増えるはず。
理由3:駅近のメリットももちろんある
・飲食店や商業施設がより充実しており、生活での高い利便性
・交通アクセスが多く、バイトなどへの移動が容易
など、バイトや遊びに行くことを考えると、駅近にも魅力はあります。
でも、
大学生活の中心は、“人とのつながり”
だと実感しました。
最初の2〜3年は大学近くに住んで、その後に引っ越しを考えるのもアリです。
まとめ:最初の一人暮らしこそ「孤独にならない場所」を選ぼう
初めての一人暮らしは、自由と楽しさがある一方で、
どうしても不安や孤独を感じやすい時期です。
特に新入生のうちは、慣れない環境や人間関係に戸惑うことも多く、「誰かに頼れる距離」に人がいるだけで、気持ちがずいぶんと楽になります。
大学の近くに住めば、
友達と自然に会いやすく、大学とのつながりも途切れにくいため、
生活のベースが安定しやすいです。
大学生活のスタート地点では“人との距離の近さ”こそが、
一番の安心材料になることを忘れないでください。
迷っているなら、まずは大学近くでの生活を選んでみるのがおすすめです。
きっと、「この場所にしてよかった」と思える瞬間がたくさん待っていますよ。
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